群馬県太田市 カバー工法でメンテナンス 役物板金取り付け
群馬県太田市で屋根のリフォームカバー工事を行っています。今回の工事は塗装工事に不向きなスレート材コロニアルNEOのメンテナンスをカバー工法という施工方法でスレート材の上からガルバリウム鋼板材ニチハ製横暖ルーフsを施工します。
今回はガルバリウム鋼板材ニチハ製横暖ルーフsの本体葺きをするための役物板金の設置です。
軒先には横暖ルーフsのスターターとなる唐草水切り板金を設置します。唐草水切りはスターターとしてだけではなく降雨時の雨水を雨樋へ導水する役割も担っています。
使用している唐草水切り板金は改修用唐草水切り板金ゼロスターターという製品です。ゼロスターターは横暖ルーフsの本体葺きをしたときに既存のスレート材の出寸法と横暖ルーフsの出寸法が同様になるように加工された製品で降雨時の雨水のオーバフロー対策に使用しています。
谷部には本谷板金を設置します。本谷板金の軒先部は谷の芯に本谷板金を合わせて降雨時に本谷板金に集水された雨水を雨樋に導水できるように加工をして納めます。
本谷板金にはかなりの量の雨水が集水されるので本谷板金の重なりには内コーキングをして谷板金を納めます。
谷板金の水上は風雨時の雨水の差し込みを防ぐため棟芯に沿って本谷板金を立ち上げします。
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2025年3月5日 投稿者:小口
